ドライヤーと薄毛の関係

美髪コラム

毎日使うドライヤー、間違った乾かし方をすると薄毛を招く可能性があることをご存じですか?

髪の毛にはある程度の水分が必要です。

髪の潤いや弾力性は髪の毛が保有している水分で保たれています。

毎日使うものだからこそ髪の乾かし方から見直しませんか。

では、普段のドライヤーで薄毛のリスクが上がる理由は何なのでしょうか。

理由① 頭皮の分泌量が増える

ドライヤーの熱風を同じところに当て続けると髪はもちろん頭皮も乾燥します。

頭皮が乾燥することにより皮脂不足を補おうと身体が察知し、必要以上に皮脂を分泌させてしまいます。

その結果、髪のべたつきや臭い、雑菌が繁殖しやすくなります。

雑菌が増えると炎症がおこるため、かゆみや抜け毛の一因となります。

また、頭皮のにおいは女性にとってとても気になるところです。

関連記事『「頭皮の臭い」原因と対策とは?』はこちらから

理由② 頭皮と髪の毛がダメージを受ける

ドライヤーの熱により髪の表面にあるキューティクルが剥がれ毛髪はダメージ受け切れ毛やパサつきの原因となり毛量が少なく見えます。

ドライヤーをかける時間が短ければ短いほど髪への負担は減ります。

そこで手早く丁寧に髪の毛を乾かす方法を見ていきましょう。

タオルドライをしっかりおこなう

タオルドライをすることでドライヤーをかける時間を短くすることが出来ます。

毛先から水滴が落ちない程度までタオルドライをしっかり行いましょう。

この時、タオルでこすり合わせるのではなく、タオルで挟んで押さえるようにしながら水気を吸い取ります。

オイルやトリートメントを使う

髪を保護するヘアオイルや流さないトリートメントはドライヤーの熱から髪の毛を守るほかに、パサつきや摩擦を軽減し手触りを良くしてくれます。

髪の毛を傷ませないためにも全体的にむらなく付けていきましょう。

関連記事「女性の薄毛をカバーする髪型とスタイリングのコツとは?」はこちらから

乾かす順番

前髪→根元→中間→毛先の順で乾かします。

ドライヤーの位置

ドライヤーの吹き出し口の温度は100度といわれています。

早く乾かしたいからと言ってドライヤーを髪に近づけすぎると強い熱ダメージを受けるので最低でも頭から10~20㎝程度話した状態から当てるのが理想的です。

距離を離していても同じ場所に当て続けると髪と頭皮はダメージを受けるのでドライヤーを左右に振りながら頭皮を乾かすようなイメージで動かします。

毛先はダメージがあり乾きやすいので最後に乾かします。

関連記事「ドライヤーと薄毛の関係」はこちらから

頭皮をこすりながら乾かさない

意外とやりがちですが、こすりながら乾かすと頭皮も髪もダメージを受けます。

濡れた髪の毛はキューティクルが開いている状態で摩擦には非常に弱くなっているので気をつけましょう。

仕上げは冷風

髪全体で8割から9割乾いたらドライヤーを冷風モードに変え、キューティクルを閉じ、根本から毛先に当てれば仕上がりのツヤ感が上がります。

まとめ

ドライヤーのダメージを気にしすぎて生乾きになってしまうと頭皮に雑菌が増え炎症がおこりやすく、その結果頭皮環境の乱れで薄毛リスクを上げます。

雑菌は湿った環境が大好きです。

ちょっとのひと手間で髪は変わります。

手早く丁寧に髪の毛を乾かし美髪をキープしましょう。

日ごろのヘアケアで工夫しながら、内側からも栄養補給ができればより一層美髪への道は近づきます。

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毎日のケアにも気をくばりながら、内側から輝くインナービューティーケアも取り入れてみてください。未来のキレイに差をつけましょう!

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