春は頭がかゆくなりやすい季節!?

美髪コラム

ぽかぽか陽気で気持ちの良い春。春が一番好きという方も多いですよね。

実はこのぽかぽかした暖かさが、むずむずとした頭のかゆみに変わり頭皮トラブルを発生させる事があるのです。

せっかくの春を台無しにする前にご自身でできるケアをしましょう。

春になるとかゆくなる原因と対策は??

気温上昇で頭皮が蒸れ雑菌が増える

髪の毛の畑となる頭皮には毛穴があり、その毛穴からからは常に汗と皮脂が分泌されています。頭皮は特に分泌が盛んな部位なので放置は厳禁です。

また、シャンプー時に余分な皮脂を落としきれていないと、菌の繁殖を促して炎症を起こし、フケやかゆみの原因になるのでしっかり丁寧に行いましょう。

基本のシャンプー

頭皮の状態を健やかに保つためには正しいシャンプーを行うことも大切です。

ここでは、基本のシャンプーの方法についてご紹介します。

洗髪前にフラッシングで髪の絡まりをとり、血行を促進しましょう。

髪の長い人は毛先→中間→根本の順に。

無理なブラッシングは切れ毛や乾燥の原因になります。              ↓

ぬるま湯で髪全体を十分に流し、髪の汚れや皮脂を落とします。

シャンプーをたっぷり泡立て、泡で髪や頭皮をやさしく洗いましょう。

コンディショナーは髪の水気を軽くきり、毛先など傷んだ箇所を中心に手ぐしを入れるように全体へなじませませ5分ほど放置し、洗い流しましょう。

最後にタオルドライし、しっかりとドライヤーで乾かしましょう。

花粉やほこりなどの汚れが頭皮に付着する

乾燥の激しい冬を耐えてきた頭皮はバリア機能が低下し、外からの刺激にとても弱くなっているので、花粉が頭皮や髪に付着することで過剰に反応し、かゆみや赤みが出ることがあります。

日中はなるべく花粉が付かないようマスクや帽子を被り、髪はコンパクトにまとめ工夫が必要です。

帰宅したら髪や頭皮に付着した花粉をしっかり洗い流してあげましょう。

朝にシャンプーする方もいらっしゃいますが、昼間の花粉を落とさず寝てしまうと、寝ている時にかゆみが出ることがあるので、しっかり洗い落として就寝しましょう。

関連記事「頭皮の痒みはなぜ起こる?」はこちらから

紫外線が強くなり頭皮にダメージを与える

“本格的な紫外線は春から”と耳にする機会が増え、ご存知な方もたくさんいらっしゃると思いますが、実は春の紫外線量は夏にも負けないぐらい強力になってきます。

身体のどのパーツよりも太陽に近く、紫外線ダメージを受けやすいのでしっかりとケアしましょう。

髪の紫外線はスプレータイプのUVケアがおすすめです。頭頂部の分け目から10~15㎝ほど離してスプレーをひと吹きしましょう。

髪の表面や顔回りの髪にも同様にまんべんなく吹きかけ、2~3時間おきにつけなおすと効果的です。

関連記事「夏は頭皮の紫外線にも要注意!」はこちらから

皮膚の乾燥

湿度が低く乾燥した日が続くため、頭皮も乾燥状態になります。

また、シャンプーのしすぎや睡眠不足、日々のストレスによる体調変化でも頭皮のバリア機能は低下し水分が蒸発しやすくなるためかゆみを引き起こします。

自分に合ったヘアケア製品を選び、バランスの良い食事、十分な休養を心がけましょう

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ビオチンの不足

ビオチンとはビタミンB群に分類される水溶性のビタミンです。

頭皮の炎症や頭皮の何かしらのトラブルが発生している人、炎症体質の人はビオチンが不足していて外的刺激を受けやすくなっていることがあります。

レバー・大豆・キノコ類・酵母・野菜ジュース等、食品全体で幅広く含まれています。

普通に食事をしていれば1日の摂取量は取れていると言われていますが、偏った食事や外食が多い人は、また喫煙習慣のある人や便秘気味の人はビオチン不足になっている可能性もあります。

考えながら献立を立てるのも毎日の事となると大変です。

食事で摂りきれない栄養素はサプリメントを賢く利用するのもおすすめです。

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