髪が細くなる原因ってあるの?

美髪コラム

髪の毛が細くなってきたと感じたら、その原因を突き止めて対策を取ることが大切です。

髪そのものの本数が十分でも細い髪の毛が増えることで頭皮が透けて見えてきたら気分も上がりません。

今回は髪が細くなる原因や髪の構造・生え変わりの仕組みを簡単にお話ししていきます。

髪の構造

髪の毛は3層で構成されています。

主成分はタンパク質です。

1本の毛を輪切りにするとキューティクル・コリテックス・メデュラの3つの層から構成されています。

わかりやすく例えるとかっぱ巻きのようなイメージです。

・外に巻いてある海苔の部分=キューティクル(毛小皮)

・ごはんの部分=コリテックス(毛皮質)

・きゅうりの部分=メデュラ(毛髄質)

キューティクルがコルテックスの流出やダメージを抑えてくれます。

ヘアサイクル

個々の毛には寿命があります。

一定期間(6~7年)伸び続けると伸びるのをやめ、抜け落ちると同時に同じ毛根から新しい髪が古い髪を押し出すように生えてきます。

初めは細く次第に太く成長していき、また自然と押し出され抜け落ちるサイクルを繰り返します。

このことをヘアサイクルといい、髪は1つの毛穴から1本ではなく2~3本生えてきます。

細くなる原因

それでは具体的に、髪が細くなってしまう原因はどのようなものがあげられるのでしょうか。

加齢

髪の毛は毛母細胞が分裂することで日々作られていますが、加齢とともに血管が老化し血流も悪くなり十分な栄養が届きにくくなることが挙げられます。

もちろん毛母細胞の働きが停止するわけではありませんが、栄養不足が続いている=髪の毛がダイエットしている状態なので髪が細くなってしまうのも納得です。

関連記事「40代・50代女性の更年期による薄毛の原因と対策とは?」はこちらから

睡眠不足

髪の成長には成長ホルモンが不可欠です。

良質な睡眠は成長ホルモンがしっかり分泌され健やかな髪を育ててくれます。

夜更かしや睡眠不足は髪の成長に悪影響を及ぼします。

飲酒

アルコールは代謝されるときにたくさんの亜鉛を消費します。

適度なお酒は血流を良くし髪に影響はありませんが、過度なお酒は髪に悪影響を及ぼします。

ストレス

ストレスにより自律神経が乱れ血管が収縮しやすくなります。

その結果、毛母細胞の分裂に欠かせない栄養が不足して髪が細くなります。

喫煙

タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ、髪の栄養不足を招きます。

タバコにおいて“適量であれば問題ない”というデータはありません。

喫煙は髪だけではなく肌や身体にも悪影響を及ぼします。

関連記事「髪の成長を妨げる、タバコと薄毛の関係とは?」はこちらから

栄養不足

タンパク質やビタミン、ミネラルなど髪の成長には様々な栄養が必要です。

タンパク質だけ十分摂れていてもビタミンやミネラルが不足していれば髪の成長に支障をきたします。

ダイエットで食べ物が偏っていたり、野菜や果物が不足していると栄養バランスが崩れて髪は細くなります。

まとめ

このように髪が細くなる原因は様々です。

生活習慣やヘアケアの問題など色々な原因が重なることで髪の毛は気づかぬうちに細くなっていきます。

日頃から栄養バランスや良質な睡眠をとることを心掛けましょう。

また、すぐ始められる簡単な対策としてはヘアサプリを習慣にすることもおすすめです。

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